FEJ Dry Botanical |
2018年9月20日
全国スクール開講記念
ご入会いただきました生徒様には先着100名様
アクリルボックスをふたつプレゼント!
古くて新しい植物の技法
「ドライボタニカル」
FEJ直営校として当サロンでもスタート!
風になびく葉や、朝露をまとった花びら、太陽の方向へ向き今にも咲こうとしている小さなつぼみたち。昔から瑞々しい植物たちは見ているだけで私たちの心を癒してくれます。
時にはその生命力に感動して明日への元気をもらうこともあります。だから私たちは花を愛で、植物を育て、愛する人たちにギフトとして花を贈ります。
でもどんな植物もやがて色あせ花びらにはしわが寄り、枯れていきます。その姿は、年を重ねた人のようにも見え、枯れゆく姿も十分に美しく最後まで見届けたい、という気持ちにもなるのです。
花が咲かない冬の間も植物の美しさを楽しみたい、こんな願いからドライフラワーは17世紀に誕生しました。17世紀から今日まで数百年、ドライフラワーは長きに渡り親しまれています。
花びら、色、カタチ。
植物の美しさをそのままに
Dry BotaniCal
ドライボタニカル
ご紹介している花やグリーンはすべてドライです。
ひとつも生花の状態ではなく、プリザーブドでもなく、造花でもありません。
茎も葉もすべて生花から作った自然なドライ植物たちです。
茎も葉も花びらもすべてをドライ加工へ。
着色料なしの自然な色で再現しました。
No.9
終わりの始まり
いつかは枯れゆく植物ですが、少しだけ生花に魔法をかけてみたのがドライボタニカル。伝統的なドライ製法を用いて、花びら、色、カタチ、植物の美しさそのままにデザインされています。
数字の9は終わりの始まり。
生花の美しさのままドライにして、また新しい花として始める。こんな思いがブランドの名前に込められています。
ガラスやアクリルに封じ込めたらもっと長く綺麗な状態を楽しめますが、経年変化の美しさも楽しんでいただきたい、それがNo.9ドライボタニカルの皆様へのご提案です。
Ranunculus
ドライ加工後のラナンキュラスの裏側です。花びらのぷっくりした曲線が愛らしく、グラデーションが美しい大輪の花シャルロット。
自然乾燥では、花びらが縮まってしまうことが多いですが、ドライボタニカルの方法ではこんな風に裏側も美しい姿を楽しめます。
Bupleurum
一見ドライには見えない透明感あるグリーンのブプレリウム。花だけでなく、茎も葉も自然の形そのままに。
茎も大事に使っていきます。
Rose
アレンジメントにしなくても、こんな風に茎と葉をつけて花瓶に入れるだけでも、素敵なインテリアに。
(葉もすべてドライ加工済み)
Lace flower
アレンジを引き立てるレースフラワーも丸ごとこの形でドライ加工が可能です。
FEJドライボタニカルコース 5単位6作品 のご紹介 |
1輪 アクリルボックス |
・花専用のアクリルボックスに1~2輪の花を入れます。(花は生花の為、季節によって変わります。写真の花にはなりませんことをご了承下さい。コースでお作りいただくのは1つです)
・乾燥剤を用いたドライ方法はもちろんのこと、茎の「緑色の補色」についても学びます。自然な経年変化では緑は徐々に茶色くなっていき、それもまた素敵ですが、販売やギフトでは「補色」を知識として得ていた方がトラブルを防げます。
・茎や花のガクをそのままつけて入れられるアクリルボックスはプレゼントにも最適です。プリザーブドフラワーギフトにもお使いいただけます。
9輪 アクリルボックス |
・9輪入るアクリルボックスに好きな花を入れていきます。同じ種類を9輪でも、色々な花の詰め合わせにしても。
・2回目レッスンより生徒様がご自宅で準備された花の加工技術のレッスンとなります。花びらのリカバリー方法、ドライフラワーに適した専用ボンドでレッスンしていきます。
・アクリルボックスは中にお水を入れて生花を飾ることが出来ます。
ガラスドーム |
・ガラスの中に入れ込む加工のポイントを学びます。(花器は状況により変わります)この形状でアレンジする際の注意点、ガラスの密閉についてレッスンします。
・こちらも生徒様が準備された花を用いて作成します。写真の花は、庭に咲いていたパンジーを加工しました。
・子供との思い出の花をこうして加工できるのもドライボタニカルの良さです。
ペーパーウェイト |
・2つのペーパーウェイトを作ります。小花を生徒様には準備して頂く必要があります。春は桜、秋はコスモスなど季節によって入れ替えることが出来ますので、ワークショップなどにもお勧めです。
・本レッスンはブライダルブーケ押花を作成するような押花方法ではありませんので、ご注意くださいませ。
フラワーボックス |
・ガラスに密閉する方法に比べると退色は早くなりますが、こんな風にフラワーボックスに入れて、まるで生花のようにプレゼントできたら素敵だと思い作りました。レッスンでは大きめの箱に入れますが、プレゼントではミニサイズのボックスに入れても喜ばれそうです。
・様々な花を入れて、ドライならではのワイヤリング方法を学びます。「赤色などの鮮やかな色の戻し方」も学んでいきます。(実際のレッスンではさらにアクリルの蓋をします)
本コースのメリット |
MERIT➀ |
◆ディプロマ発行◆
ドライボタニカルコースの経歴の証となりますコース修了書を発行いたします。
(※他の花協会に所属されている方でも、受講可能です。)
MERIT② |
◆アクリルボックスを特別価格でご提供◆
レッスン修了後は、認定会員様でもアクリルボックスを仕入れることができます。(当協会の会員登録が必要です)
ご自身のワークショップや販売活動にご活用ください。オリジナル商品としての使用も問題ございません。ただし、その際の禁止事項、注意点がございます。詳しくは所属講師にお問合せ下さい。
ドライフラワーに限らず、プリザーブドフラワーを入れていただいても素敵です。「ドライボタニカル」「No.9」の名称を使用して販売やレッスンをされたい人は別途「ドライボタニカル販売ライセンス」をご契約下さい。
レッスン終了後はアクリルボックスを特別価格でご提供!
ボックスにお水を入れて季節の生花を入れて楽しむことも可能です
Fleurs Benites だけの メリット |
【新鮮な生花を使用】◆花き市場で生花を直接仕入◆
講師自ら市場へ足を運び、その日に買い付けた新鮮な生花を使用して初回のレッスンを行います。
市場で直接仕入れた花々を使うことで、より綺麗なドライフラワーに仕上げることができます。
ご希望の方には未使用花材も安価にてお分けすることが可能です。
【会員割引】◆当SHOPの商品を会員割引で購入◆
ヨーロッパやアジアなどの輸入雑貨をはじめ、その他のアンティーク小物など全品5%割引でご購入いただけます。
※セール品は対象外※
【雑貨店ならではの写真撮影】◆SHOPやリビングサロンでの撮影会◆
雑貨や装飾品を扱うフルールベネット店内・リビングサロンなど、お好みのスペースで作品を撮影することが可能です。
料 金 |
■既会員様 合計 126,900円 (ディプロマ料込・花代別途)
■非会員様 合計 137,700円 (ディプロマ料込・登録料込・花代別途)
●花材料(※上記金額とは別に必要となります)
2作品目(2レッスン目)より生花は生徒様ご自身にご用意いただきます。
およそ6,000~10,000円です。ご自宅の庭の花を利用する場合は花代はかかりませんが、東京のフラワーショップで購入する場合の予想価格となります。
詳細
受講料・テキスト料 |
●受講料:57,780円 5レッスン全5作品
●テキスト料:16,200円 |
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キット料
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42,120円
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ディプロマ証 |
10,800円 |
登録料 |
10,800円 |
単位(5単位6作品) |
①乾燥剤シリカゲルによる花のドライ法、葉の色の補色方法1
②花びらのリカバリー、赤色の戻し方、葉の色の補色方法2、1輪アクリルボックス1個作成と押花加工方法
③ガラスドームを使った密封型のアレンジメントと、押花ペーパーウェイトの2個の作成
④9輪アクリルボックス1個の作成
⑤サハラを使用したフラワーボックスアレンジの作成
③④⑤で使用する花は生徒様ご自身でご用意いただきます。(コース料金とは別途です。市場ではなく花屋で購入した場合は約6,000~10,000円ほどかかります。ご自宅の庭の花や市場で買う場合は花代は変動します。
レッスン回数(5回) |
レッスン来校日は5回必要です。1回目レッスンでは講師が用意した花で乾燥方法を学び、2回目レッスンで②を作成、3回目レッスンで③を作成、4回目レッスンで④5回目レッスンで⑤を作成します。
【レッスン時間の目安】
個人差がありますことをご了承ください
1レッスンで約2~4時間かかります
【集中レッスン希望の方】
計3回のレッスンで終了できるように進めることが可能です。レッスン時に③④⑤の花をご持参いただければ最短3回の来校でレッスンが終了します。その場合は5作品分の制作時間が必要になります。